教員紹介(保健医療学部 看護学科)

准教授

髙田 美子 (Yoshiko Takata)

所属
保健医療学部 看護学科
看護学研究科 看護学専攻
主な担当科目(大学院)

前期:老年看護学概論、老年看護学実習

後期:老年看護学援助論、老年看護学実習

主な研究テーマ

介護予防ネットPJ

高齢者の介護予防について、他大学の研究者と各地域の研究フイールドより情報共有しながら高齢者の健康と予防に向けた取り組みをPJチームで研究を継続している。これらの研究は看護教育及び被験者への指導に反映している。また、研究成果は国内外に発信している。

主な著作等

キャリアと看護研究第11巻「通いの場」に参加する高齢者のフレイル予防の取り組みと認識

看護者に期待されるものシリーズ③「時代の流れと看護の発展」

看護者に期待されるものシリーズ④「聴く力」

■ 現在の研究テーマ(または専門分野)とその専門分野を志した理由・きっかけを教えてください

人生100年時代、高齢者が最後までいきいきと生活することを支える。

多様なフレイルについてフイールド研究を深めている。

これらの研究は看護教育及び被験者への指導に反映している。

■ プロフィール

兵庫県立病院で22年間の臨床経験を経て、関西保育福祉専門学校で10年間、介護福祉士の教育に携わり、そこで学生との関わりを通し「教育」について学ぶことができました。学生を信頼し一緒に成長する。現在、

看護教育に携わり後輩の育成に力を注ぎたいと思っています。ベッドサイドで学ぶことの重要性や力を与えてくれた臨床での経験を基に「看護」のすばらしさを教育として伝えていきたいと思っています。

■ 高校生へのメッセージ

人間にとって健康は永遠のテーマです。

看護を学び世界にはばたき活躍できます。

■ 講演・取材など協力可能なテーマ

高齢者看護、介護予防、認知症、健康寿命、まちの保健室