GS活動報告

グローバルスタディ・タイの1回目の報告が届きましたので、ご紹介いたします。

「Global study in タイ2017」が始まりました。
近年目覚ましい発展を遂げるタイですが、一方で、賃金の格差、教育の不平等、保健衛生問題、児童労働やストリートチルドレン、障がい者、ジェンダー問題など、さまざまな社会福祉問題を抱えています。このプログラムでは、こうした社会問題の中で、特に障がい者や孤児の問題に焦点をあて、Pattayaにある養護施設や孤児院で奉仕活動に従事しながら、現状の調査を行います。

まずは協定校であるタマサート大学の学生たちと交流を行い、その後、バンコク市内の障害者の方々が働く施設を訪れて、奉仕活動に向けた事前調査を行いました。調査の内容を受け、Pattayaでの施設で必要とされている物品を調達しました。

明日からPattayaに移動し、実際の奉仕活動と調査に入ります。

これから活動は厳しさを増していくと思いますが、学生たちがどんな成長をみせてくれるか楽しみです。