地域協働(ボランティア)支援

201807.19
地域協働(ボランティア)支援

学生を中心とした災害ボランティアチーム 丹波市市島町で活動

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7月15日(日)学生12名(人間科学部 経営学科10名<野球部員>・人間心理学科1名、教育学部英語教育学科1名)と教職員4名が、兵庫県丹波市市島町において、平成30年7月豪雨によって宅地内などに流入した土砂の片づけや土嚢積みのボランティア活動をしました。

丹波市はこのたびの豪雨で地下排水路が土砂で詰まり、住宅や作業用倉庫などが浸水しました。炎天下の中、学生たちは大量の汗をかきながら、地域の方やSEEDS Asia(国際NGO、神戸市灘区)のみなさんと一緒に次々に土砂を土嚢袋に入れ、運び、河川の護岸に積みあげていきました。

本学と丹波市はインターンシップやサービスラーニングなど、数々のプログラムで交流があり、これまで丹波市にお世話になった学生や防災士養成講座の受講をきっかけに災害時に役に立ちたいという気持ちを持った学生などがボランティアに参加しました。

活動のリーダーを務めた人間科学部経営学科4年の宇佐美秀真さんは、
「微力ながら豪雨被害の復旧活動に貢献出来たと思っています。ボランティア活動を通じて様々なことを学ぶことができ、とても貴重な経験をさせて頂きました。また、関西国際大学と丹波市の交流を深めることが出来ましたので、今後も様々な活動やプログラムを通じて丹波市とより良い関係を築いていければと思っています。」
と、活動を振り返ります。

このたびの豪雨で被災された方にお見舞い申し上げるとともに、1日も早い復興をお祈り申し上げ、今後もできる活動を続けてまいります。

*活動の様子は2018年7月16日神戸新聞地域版「丹波篠山」朝刊でも紹介されました。

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