GS活動報告

2018年9月16日〜20日（4泊5日）、韓国のソウルを中心にグローバルスタディⅠの現地での学修を実施しました。経営学科と人間心理学科の学生21名に加え、引率教員2名の総勢23名が参加しました。

今回のグローバルスタディでは、「韓国国内における観光・ツーリズム、インバウンド対応の特徴を知ることにより、今後の日本におけるインバウンド対応の改善を探る」というのが主たる学修目標です。

ソウル市内のホテルを拠点として、韓国の大学訪問（韓瑞大学航空観光学科）では学生との交流と航空・空港のサービス等に関する教育について学び、観光スポットにもなっている韓国政治の中心である国会議事堂の対応状況の調査、NTOソウル事務所での日韓のインバウンド状況についてのセミナー、ソウル市内観光地での顧客対応状況の調査、交通機関の調査などを実施しました。

学生たちは韓国の各現場で人々と接し、実際に現地で飲食や買い物をしたり、地下鉄を利用したりすることを通じて、隣国である韓国と日本とのさまざまな違いを肌で感じ、東京オリンピックを控えての日本におけるインバウンド対応の改善策を考えました。

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