GS活動報告

201902.22
GS活動報告

【グローバル教育センター】グローバルスタディⅡ (カンボジア/2018冬プノンペン)活動報告1

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活動初日は、カンボジアの歴史的背景を学習するため、キリングフィールド、トゥールスレン刑務所を訪問しました。1970年代後半のポル・ポト政権によって大量の知識層が虐殺され、その影響により、今日でも小学校の教員不足は深刻です。

他方、近年、プノンペン市内は目覚ましく発展し、それに伴う格差は顕著で、歴史的背景の理解とともに、現代の状況を目の当たりにすることで、子どもたちに対する教育の重要性を再確認する契機となりました。

活動2日目は、協定大学のノートン大学と交流しました。両国の文化について交流した後、ノートン大学生とともに、小学校を訪問し、学習支援活動が始まりました。これから自分たちで考えた10日間の学習支援プログラムを進めていきます。

(担当:こども学専攻 椋田善之・福祉学専攻 尾崎慶太)

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