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GS活動報告
202102.18
GS活動報告
【グローバルスタディ報告】私たちにとっての幸せとは何か~ブータン人留学生との交流・インタビュー調査~(人間心理学科)
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事前学習
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本学学生からの歓迎の挨拶
本プログラムは、ブータンの人々との交流やインタビュー調査などを通して、私たちにとっての「幸せ」とは何かを追究し、現在の日本において幸せに生きるためのヒントを得ることを目的としています。
参加学生20名は、ブータン人留学生との交流・調査に向けて、まずはブータンについての理解を深めるための事前学習に取り組みました。神戸ブータン友好協会の市野会長や、元JICA青年海外協力隊の岡山氏にもご協力いただきながら、ブータンについての関心を高め、ブータン人留学生との交流・調査の準備を進めていきました。
交流会当日はブータン人留学生5名をお迎えし、まず午前は日本人とブータン人それぞれのプレゼンを含む異文化交流を行いました。次に午後には、現在ブータンに住んでいる知人とオインライン通話をつなぎ、ブータン国内のリアルタイムの様子をレポートしてもらったところ、首都ティンプーでは新型コロナウィルスによるロックダウンの影響があり、メインストリートであっても人通りの少ない様子が報告され、新型コロナウィルスの感染拡大が深刻である状況がうかがえました。最後に、日本人大学生とブータン人留学生でグループに分かれ、「幸せ」をテーマとしたインタビュー調査などを行い、留学の動機や将来設計をはじめ、日本で感じる「幸せ」やブータンで感じる「幸せ」について、さまざまな話題で活発な意見交換が行われました。
今後の事後学習では、インタビュー調査などの結果をもとに、私たちにとっての幸せについて考察を深めていき、研究報告書の作成にとりかかっていきます。
(人間心理学科 松井幸太)
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ブータンからリアルタイムレポート
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ブータン人留学生とのグループワーク
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集合写真(※撮影時に限りマスクを外しています)