（コロナ）お知らせ一覧

新型コロナワクチン接種の予約申し込みが不安な方達がスムーズに予約ができるよう、学生が区役所等で予約申し込みのお手伝いを行なう「神戸市新型コロナワクチン接種申込お助け隊」に参加する本学学生が１００人を超えました。

新型コロナワクチン接種の予約申込みが開始されると、電話は繋がらずインターネットが不得手な高齢者は受付会場に殺到しました。受付が混乱し社会問題化する中、インターネットに強い学生の力を借りたいと、神戸市から本学に協力依頼がありました。
「1日も早いコロナ禍の収束へ向け本学院の教育ミッションの一つであるCommitment（参画・貢献）の重要な機会である」という濱名学長のご発案をもとに学生が参加しやすい支援体制を整え、学長名文書等を通して多くの学生に参加を呼びかけました。
その結果、お助け隊への申込者数は100名、延べ参加人数は383名となっています。
お助け隊は7/30まで継続されます。引き続き本学学生のCommitmentが期待されます。

＜参加学生の声＞

・日頃できない経験をさせていただき、医療の現場の最前線で働かれている方の大変さを少しですが実感できました。
・予約が埋るなどでご希望通りにいかず悔しい思いもしましたが、それでも「ありがとう」と感謝の言葉をいただき、やりがいを感じました。
・普段の生活ではあまり関わることのない高齢者の方たちとCommunicationをとることができ、今までとは違う方法でのアプローチの仕方や考え方を身につけられました。
・ワクチンだけでなく様々な話も聞かせていただき、とても良い経験になりました。
・高齢者の方からの「本当にありがとう」や「助かりました」などの言葉は忘れません。
・インターンシップや教育実習などで、この経験を活かし大学の教育ミッションである3つのCを100％実行できるように努めていきたいと思います。