学生生活

202107.02
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【学生課】神戸山手キャンパス 2021年春の成績優秀者表彰式を開催しました

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7月1日(木)神戸山手キャンパスにおいて、2021年春の成績優秀者の表彰式を実施しました。今回の表彰は、2020年度秋学期の成績をもとに「学習奨励賞」が贈られ、成績優秀賞3名、学習奨励賞90名、資格検定等奨励5名の学生が表彰されました。


濱名学長より賞状が受賞者一人ひとりに手渡され、「日々の学習に励んで、秋学期の表彰式にも参加できるように頑張ってほしい」と激励の言葉が贈られました。


次回の表彰は、2021年度春学期の成績をもとにした学習奨励賞の表彰を秋学期に実施します。学生の皆さんのますますのご活躍を期待します。


<受賞者コメント>
・成績優秀賞 現代社会学部総合社会学科2年 山崎 愛希
今回、成績優秀賞を頂くことができ、とても光栄に感じております。
このような成績を頂くには、私の力だけでは、成し得ませんでした。秋学期では、オンライン授業から対面授業に切り替わり、「皆と講義を受けられる楽しさ」というものを感じました。その中でも、一緒に勉強をしてくれた友人の存在が、とても大きかったです。
私自身、とりわけ、何かの能力があるわけではありません。課題に取り組む際には、いつも、ある有名人の言葉を思い出します。『出された課題は、将来、何に役立つのか。そう考えるのではなく、課題に取り組むこと、それ自体に意味がある』と。だからこそ、目の前にある1つ1つの課題に、真剣に向き合うこと。当たり前のことを継続すること。この2つを心掛けました。結果は大事ではありますが、何より、取り組む過程こそが、これからの自分自身の成長や経験値に繋がるものだと感じます。
このような素敵な賞を頂けたことで、学習意欲も高まりました。まだまだ、目標は沢山ありますが、これからも、学べる環境があることに感謝し、より一層、精進していきたいと思います。


・成績優秀賞 国際コミュニケーション学部英語コミュニケーション学科3年 菅田 啓太
今回このような素晴らしい賞を初めて享受できたことを非常に嬉しく思います。
私は、大学に入学するまでスポーツに情熱を注いできました。これまで勉学にかける時間がなく、入学後は今までの差や遅れを取り戻そうといった気持ちを胸に日々精進してまいりました。大学である一人の先生に出会ってから、自分の中にある価値観が180度変わり、そのおかげで、大学生活を有意義なものと出来ていること、自分が今何をすべきで、どうしなければならないかを明確にし、目先にある課題を克服できてきたと思っています。自分の中で大切にしている四字熟語、「凡事徹底」という言葉の通り、当たり前のことを当たり前にするといったおろそかにしてしまいがちな何気ない些細なことを徹底して行い、その中で継続性を兼ね備えた人でありたいと思います。人生100年時代と言われている中で人は常に学び続けなければならない生き物です。これからの更なるステップアップに向けて、自分自身をアップデートしていきたいと思います。


・成績優秀賞 現代社会学部観光学科2年 岩田あずさ
成績優秀賞を頂けたことをとても嬉しく思います。 春学期に学習奨励賞を頂いたときに成績優秀賞があることを知り自分も受賞したいと思っていましたが、まさかこんな早くに受賞できるとは思っていなかったため本当に驚いています。
秋学期は対面授業が再開しやっと自分が"大学生"であると実感できた学期でした。そのおかげで課題への向き合い方や講義を聞く姿勢が変わり、その結果GPAも上がったのだと思います。
今回受賞することができて嬉しい反面、これから気が緩んでしまうのではないかという不安もあります。しかし、この受賞経験はこれからの私の人生の礎となり、好影響を与えるものであると確信しております。卒業まで慢心せず学び続けたいと思います。

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