大学からのお知らせ

202107.02
大学からのお知らせ

【丹波市との連携協力協定事業】「丹波市を『知り』『体験し』『味わい』魅力あふれる丹波を発信するための地域連携プロジェクト」で丹波市クリーンセンターの温室ハウスにミニトマトを植えました

01.jpg

6月27日(日)に三木キャンパスの経営学部1,2年生の学生5名が、丹波市春日町を訪れました。5月に予定していた田植えが中止となったため、今年度は初めての丹波市訪問です。

経営学部では2年生が"カンパニープロジェクト"に取り組みます。

今年は事前にミニトマトの"苗主"を募集し、資金を確保したうえで、丹波市で植え付け作業に臨みました。作業はプロの農家集団・苺一笑(いちごいちえ)さんの丁寧なご指導で、みるみる仕上がっていきました。

丹波で育てたミニトマトはトマトソースに加工し、10月のあじあん祭でピザトーストとして販売します。

02.jpg
03.jpg

お楽しみのランチタイムは、ゆめの樹の黒豆づくしの食事を楽しみました。

ランチ後は、株式会社やながわの柳川社長のお話を伺いました。1年生は丹波市との交流企画として、春学期のウィークリーアワーで「丹波市クリーンセンターの温室ハウスを有効活用するには」という課題に取り組んでおり、その中で柳川社長に丹波市や経営等についてお話を伺っていましたので、この日は2回目になります。

午後は、丹波布作家・イラズムス千尋さんのアトリエSankaraを訪問。一度は消滅しかけたという丹波布の歴史を学びながら、貴重な丹波布を使ったワークショップを体験し、コースターやくるみボタン作りにチャレンジしました。

秋には、稲刈りや苺プロジェクト等で、再び丹波市を訪問する予定です。

04.jpg
05.jpg

06.jpg
07.jpg

08.jpg

この記事をシェアする

  • Facebook
  • LINE
  • Twitter