大学からのお知らせ

学校法人濱名山手学院は9月25日（土）神戸山手キャンパス３号館大講義室において御来賓、御招待者等約１００名のご参加者のもと、コロナ禍で順延しておりましたが、感染予防措置を徹底して「濱名学院と神戸山手学園との学校法人合併等記念行事」を開催いたしました。

2020年4月1日学校法人神戸山手学園設置の神戸山手大学現代社会学部を関西国際大学へ学部譲渡して、大学統合を行うとともに、翌4月2日学校法人濱名学院と学校法人神戸山手学園とが合併し、「学校法人濱名山手学院」が誕生いたしました。

式典は横田利久専務理事の開式の辞で幕を開け、濱名篤理事長の式辞の後、来賓の伯井美徳前文部科学省高等教育局長、齋藤元彦兵庫県知事からビデオメッセージ、朴起準駐神戸大韓民国総領事、久元喜造神戸市長（代読）、小出秀文日本私立大学協会常勤常務理事・事務局長、村田治大学コンソーシアムひょうご神戸理事長・関西学院大学学長の皆様から祝辞を頂戴いたしました。

その後、新法人を紹介する約７分間の映像を上映し、楠見清常務理事の閉式の辞で終了しました。

引き続き、「大学間の連携・協働・合併の可能性と課題」をテーマとしたシンポジウムが開催されました。

まず横田専務理事が趣旨説明を行い、その後、大森昭生共愛学園前橋国際大学学長、大久保昇株式会社内田洋行代表取締役社長、濱名学長の3名のシンポジストから話題提供があり、それを受けてモデレーターの小林浩リクルート進学総研所長からコメントを頂き、質疑・討論を行い、最後に濱名学長の謝辞でシンポジウムは終了いたしました。

当日は行政関係者、教育関係者、企業関係者、地元自治会、本学関係者等様々な分野の方が参加され、活発な討議が行われました。

この式典、シンポジウムはオンラインでも配信され、全国の約３００名の方が参加されました。

会場で直接参加された皆様、オンラインで参加された皆様、今回は自前キャンパスでの開催となりましたので、何かと不行き届きの点が多々あり、ご迷惑をおかけいたしましたが、何卒ご容赦いただきたく存じます。

学校法人濱名山手学院としましては、皆様のご期待にお応えするべく役員・教職員あげて学院の発展、教育の振興に邁進する覚悟でございますので、引き続きご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

学校法人濱名山手学院