大学院

202110.21
大学院

【人間行動学研究科】第2回修士論文中間発表会を開催しました

10月16日(土)尼崎キャンパスにて人間行動学研究科の第2回修士論文中間発表会が行われました。

発表者は、臨床教育学専攻(尼崎キャンパス)11名、人間行動学専攻(三木キャンパス)4名でした。長引くコロナ禍により、データ収集に苦労している研究が多く見受けられましたが、修士論文提出まで残り3か月となりました。


今回の中間発表会におけるコメントでは、「論文執筆時には、改めてリサーチクエスチョンを確認し、その問いに対してどのような結果が得られたのかについて記載し、修士論文が一つのストーリーとして読み進められることを意識して執筆していくことが大切である」といった助言や、「その研究の意義はなにか、誰の役に立つのかといった視点を持ちながら論文執筆していくことは大切であるが、その一方で基礎研究においては、一概に意義を見出すこともなく、基礎研究の積み重ねが後々の実用的な研究につながっていくこともある」といった指摘などがありました。


ラストスパート、がんばっていきましょう。

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