学生生活

202111.24
学生生活

【学生課】あじあん祭・諏訪山祭合同大学祭実施報告

三木キャンパス・神戸山手キャンパス合同大学祭を11月14日に開催しました。


今年9月に三木キャンパスと神戸山手キャンパスが合同で大学祭を行うことになり、両キャンパスの学生同士で協力し、大学祭を作り上げていくという思いがあり、また、コロナ禍であるからこそ、学生が一丸となってWithコロナの明るい未来を目指し進んでいこう、授業も遠隔で友人に会うことなく離れているが、それぞれの心は近くにあるということからテーマは、UNIZON-今こそみんなで一緒に新たな未来へ-になりました。

 

また今回は、withコロナ禍におけるイベントとして対面とオンラインによるハイブリッド形式での開催になりました。加えて、対面では来場者・スタッフとの接触を避けるべくデジタルチケット販売システム「teket」や遠隔で大学祭を楽しんでいただけるようZOOMによるオンライン配信をしました。新たなシステムを導入し、スタッフ・来場者が安心・安全に参加できるような仕組みを作りました。

 

新型コロナウイルス感染症対策のため、イベント会場は神戸山手キャンパス体育館のみ、座席も舞台から距離をとり座席数を半分に減らし、途中休憩時間を挟み、こまめな換気を行いました。入口の正面玄関では通常の検温、手指消毒に加え、健康チェックシート、行動管理表の記入をお願いしました。飲食は食堂のみに限定し、黙食をお願いしました。

 

体育館のステージでは、本年度より強化クラブとして活動している吹奏楽部がオープニングでの演奏や、エンディング前の演奏で会場を盛り上げました。その他、各クラブの発表、本学卒業生の桂あおばさんによる落語、同じく卒業生で歌手の松永拓也さんのライブ、吉本芸人ライブなどのプログラムを行いました。

 

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ステージ以外では、グローバルスタディ報告会、インターンシップ報告会、サービスラーニング活動紹介やクラブの展示発表が行われました。

 

今年度は模擬店の出店は難しい状況から、食堂業者にお願いし、学生が考案した大学祭限定メニューで営業していただきました。学生達も日ごろのメニューにない縁日メニューの焼きそば、たこ焼き、チュロス、アメリカンドッグなどお祭り気分を味わいました。

 

神戸山手では各クラブや1年生ゼミの動画を作成、三木ではあるある動画を作成し、その動画は休憩中会場ではプロジェクターで投影、オンラインではZOOM配信しました。

前日のリハーサルでは予想外に時間がかかり、当日の遅れが心配されましたが、時間のずれもなくプログラム通りに終了できましたのは、スタッフの学生の素晴らしい運営によるものだと感謝します。学生達にとってもいい経験になりました。

神戸山手キャンパス 大学祭実行委員会 委員長 荒井萌花
三木キャンパス 大学祭実行委員会 三村 暉

 

皆様のご協力により、あじあん祭・諏訪山祭合同大学祭を無事に終えることができ、ありがとうございます。
両キャンパスの学生同士で、大学祭を盛り上げるために協力し、運営できましたことを大変うれしく思います。
神戸山手キャンパスが加わって2年目、より一層の関係構築の橋掛けとなり、新型コロナウイルスの影響で、この合同大学祭が皆様の思い出の一つとなることを、心より願っております。

 

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 最後になりますが、この合同大学祭を開催するにあたり、協力してくださった関係者の方々、そして
ご来場くださいました皆様にこの場をお借りして心よりお礼申し上げます。

※撮影時のみマスクを外しています。
※撮影時の短時間のみ集合しています。

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