GS活動報告

12月14日夕方に，台湾にある台中教育大学の学生と本学教育学部の学生がZoom交流会を行いました。今回の会にあたって、事前に両大学の学生がLINEとZoomを使って企画を立てました。

　
会では、所属大学の小学校教員養成カリキュラム、コロナ禍における大学生活、外国にルーツのある子どもの教育の現状というテーマについて、両大学の学生がパワーポイントを用いてプレゼンテーションを行いました。その後、学生全員で、kahootというアプリを入れたスマートフォンを使って発表内容についてのクイズ大会を行い、会は大いに盛り上がりました。

　
最後に、本学学生は感謝の動画を流したり、黒板にチョークで描いたクリスマスツリーの絵を紹介したり、さらにはくす玉を割ったりして、台中教育大学の皆さんへの感謝の気持ちを表現しました。
学生たちは限られた環境のなかでしたが、実りある交流会を行えたと思います。
コロナ禍が収束し、直接会って交流できる日が来ることを切に願うばかりです。

　
今後、本学学生は、本交流会の経験をふまえて、日本の小学校でフィールドワークを行い、コロナ禍における小学校教育の現状について研究していきます。