
(コロナ)お知らせ一覧
【学生ならびに保護者のみなさまへ】1月17日以降の授業等について(連絡)
学生の皆さん
保護者の皆さま
学長・危機対策本部長
濱名 篤
1月17日以降の授業等について(連絡)
新型コロナ感染症オミクロン株の急速な拡大とりわけ若年者の感染が多いことで、皆さんも不安を感じておられることでしょう。
本学においても野球部員等の感染が発生し、緊急予防的措置として三木キャンパスは1月11日~14日の間、全面的に遠隔受講に切り替え、卒業論文提出等、特に必要な場合を除きキャンパスへの入構も制限してきました。併せて、神戸山手・尼崎両キャンパスの授業も同じ期間(11~14日)、体調不良者だけでなく希望する学生は遠隔受講を認めてきました(対面・遠隔併用授業)。
今回は、1月14日までの緊急予防措置終了後の、17日以降の3キャンパスでの授業や入構についての方針をお知らせしますので、よく留意して間違いのない対応をしてください。
現状11日以降の学内関係者では、各キャンパスで新型コロナ感染症陽性者及び濃厚接触者は発生していますが、キャンパス内でのクラスター(5名以上の集団感染の発生)の発生はなく、関西国際大学新型コロナウイルス感染症に対する大学の活動基準(第5版)で言えば、レベル2「 関西圏では緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の区域指定はないが、兵庫県で一定の制限措置や自粛要請が行われている状況」であると判断しています。
これらの状況から17日以降の授業形式は「原則対面」方式で、体調不良や通学等の不安から、WEBクラスを通じ教務課に所定の遠隔受講希望の手続きをとった学生に遠隔受講を認めることにいたします。
キャンパス利用については、活動基準レベル2を適用して、8:30~19:30の時間帯等、原則として通常の体制をとります。
学期・学年末の定期試験等は通常通り対面で行い、遠隔受験の措置は取らない予定ですから、試験日には登校してください。万一感染者もしくは濃厚接触者になった場合は、追試験受験の手続きを取ってください。また、授業を遠隔受講する場合には、出席確認等については授業開始前に必ず手続きを取るようにしてください。
オミクロン株の感染力はきわめて強力であり、感染予防対策は今まで以上に注意を払い、とりわけ黙食の徹底、大声での会話をしない、等の徹底をしてください。
学期・学年末の大切な時期ですから、自らの身を守って無事に乗り切っていきましょう。