社会学科ニュース

3月20日に開催されたオープンキャンパス(OC)では、山手キャンパスで初となる全学部を一つの号館でまとめて開催する形式でした。それに加えて、私たち社会学部のスタッフにとっては、これまで中心メンバーとして支えてくれた3年生から引き継いだ初めてのOCでもありました。心配や不安もありましたが、それ以上に、自分たちでOCを作り成功させるという気持ちをスタッフ全員で共有できていたと思います。

今回のOCは、大学の雰囲気を見る目的で来場される高校生の方が多いだろうと予想していました。実際、アサーティブガイダンスや入試説明よりも、自分たちが希望する学部のミニ講義や学生企画に参加される方が多く、授業の様子や在学生の雰囲気を肌で感じているようでした。私たちは、来場された高校生の方に、学生や講義の様子をいかに伝えるかを意識して臨みました。

当日のスタッフの対応は特に大きな問題なく進行できたと感じています。社会学部のスタッフが６人と少なかったですが、他学部とうまく連携し、学部同士で足りない部分を補い合って進めることができました。

次回からのOCは、より一層、私たち1、2年生がOCの中心として活躍していく立場になります。私たちスタッフは、本学のよさをしっかり伝えることを目指して、積極的フレンドリーな対応を心がけていきたいです。

文：佐藤慧悟（3年）