社会学科ニュース

「早期内定はやっぱり筆記試験を頑張っているなぁ」「こんなに無闇に受けたらあかんやろ」「企業の絞り込みって大事かも」等々、実際に学生たちからこのような様々な声があがるワークショップを、株式会社リクルートさんが社会学部2年生向けに開催してくださいました。

まだ2年生ということもあって、就活というのは少し先の未来の話になります。話を聞いていてもピンとこない。何をすればいいのか分からない。そんな学生が多いように感じます。しかし、リクルートの大内さんから就活に関するデータを渡されると、ビックリするぐらいデータを読み込みます。教員も「あいつら、やるやん。」と感心していました。

3週目は、ポスター発表に行いました。短い時間しかポスターの作成時間は取れませんでしたが、どの班も図表をうまく使いながらポスターを作成し、真剣に発表に臨んでいました。発表練習も多くは取れないので「発表できないかも...」と心配する学生もいました。しかし、本番になるとちゃんと話せており、ポスター発表では時間を過ぎても議論をしているチームが複数あるなど盛り上がっていました。画像を見ても自信たっぷりに発表している学生が伝わるかと思います。