大学からのお知らせ

RECSIE(一般社団法人　国際教育研究コンソーシアム)主催の標記大会が関西大学において開催されました。5年目の今大会は、関西大学、東洋大学と関西国際大学が共催し、文部科学省、UMAP国際事務局、JAFSA、大学行政管理学会など多くの機関が後援サポーターとして企画に協力する形で実施されます。

開会挨拶と政策紹介

渡辺栄二文部科学省高等教育局主任視学官

大学国際化、グローバル人材育成、留学生のリクルーティングに関連する国際業務が拡大する中、対応の遅れが指摘されていますが、コロナ禍の影響で、国際教育交流は大きな転換点を迎えており、今まで以上に創造的・革新的な国際教育プログラムの開発が期待されています。こうした中でSIIEJ2022は、業務を推進する教員のFD、職員の育成・トレーニングのSDを推進する目的で、国際化を支える教職員のための研究大会です。

今年は「国際教育の社会的責任と貢献のあり方を考える」をテーマに、オープニング・イベント、特別セッション、ワークショップ、セッションなどが企画されていますが、コロナ禍が続く今大会は、対面とオンラインを併用した実施となりました。大会初日となる8月25日には、「国際教育の社会連携－国際教育は社会課題にどう向き合うか－」をテーマとしたオープニング・イベントや特別セッション「大学の国際化促進フォーラム」が実施されました。

オープニング・イベント

会場風景

特別セッション