大学からのお知らせ

9月9日(金)13時から尼崎キャンパスにおいて、2022年度秋学位記授与式を挙行しました。
今回も、コロナ禍対策を十分に講じた上での対面による授与式となりました。

晴れて社会に巣立つ卒業生は、人間科学部 人間心理学科４名・人間科学部 経営学科10名・教育学部 教育福祉学科３名・教育学部 英語コミュニケーション学科３名・現代社会学部 総合社会学科２名・現代社会学部 観光学科３名の計25名です。

開会の辞に続いて、担当学科長が卒業生一人ひとりの名前を読み上げ、学長から学位記を手渡されました。

濱名学長から「これからは一層変化の激しい時代となるが、皆さんの中にある"レジリエンス（適応する力）"を信じて欲しい。"レジリエンス"を高める10の方法を紹介し、この大学で学んだ意義・原点を思い出して、困難を克服して頂きたい。皆さんがこれから世界中で活躍され、可能性を伸ばす未来となることを心から期待しています。」とのお言葉を頂きました。

卒業生の代表として、賈　琳（カ　リン）さん(教育学部 英語コミュニケーション学科)が、冒頭で先生方をはじめ、大学生活を様々な面から支えてくれた関係者の方々に感謝の意を表して、挨拶が始まりました。
そして「今日の卒業生全員で『念ずれば、花開く』ということわざを共有したい」と発言し、「これは、ただ念じていれば夢がかなうという意味ではありません。この言葉の本当の意味は、何事も一生懸命に祈るように努力をすれば、自ずから道は開ける、夢や目標がかなう、という意味です。」と今後の抱負を語りました。
最後に「関西国際大学の一層のご発展とご繁栄を願います。」との言葉で挨拶を結びました。

式終了後、学長はじめお世話になった先生方と記念写真を撮影。教職員や友人との別れを惜しみました。