学生生活

集合写真：リモートの学生は濱名学長と一緒に。

※撮影時のみ一時的にマスクを外しています

9月16日(金)、尼崎キャンパスにおいて2022年度秋入学式を挙行しました。

３年次編入学として経営学部経営学科5名、国際コミュニケーション学部英語コミュニケーション学科1名の計6名、また交換留学生として世新大学、国立台中教育大学、仁徳大学校、釜山外国語大学校、青島濱海学院、国立高雄大学、ウタラ・マレーシア大学、玄奘大学より計10名を迎えました。

各国から来日し対面での開催が実現、華やかな雰囲気に包まれました（1名はリモート出席）。

入学許可宣言では、「濱名山手学院教育ミッション」である"３つのC"（Communication・ Consideration・Commitment）が印字されたしおりが、濱名学長から入学生へと手渡されました。

濱名学長は式辞の中で、ポストコロナではなく「WITHコロナ」時代の始まりであることを告げ、コロナをきっかけに

１．「安全、安心」の大切さ＝共通概念

２．「安全、安心」に対する、個人・文化の価値観の違い＝多様性

の両側面が存在していることが示された、と語りました。その上で、「本学が多様性の第一歩となる場であってほしい、どんな困難な状況にあってもレジリエントに対応できる力を身につけてほしい」との思いを述べました。

最後に「母国に帰ったとき、"I Can～."と語ることができるように、限られた時間の中で、本学でたくさんの経験をしてほしい」とエールを贈りました。

新入生代表の王　慶浩さん（経営学部　経営学科）は、「寂しさや不安でいっぱいだったが、来日して日本の皆さんの優しさに触れることができた。困難にぶつかっても仲間と協力して乗り越えたい。経験学習を通して日本の文化を学んでいきたい。」と抱負を述べ、「今後も忘れることのない、宝物となるような経験を過ごしたい。」と熱い言葉で締めくくりました。

皆さん、ご入学おめでとうございます。