グローバルコミュニケーション学科ニュース

202210.26
グローバルコミュニケーション学科ニュース

【Gコミ学科】沖縄ヒルトンホテルでのインターンシップ(就業体験)体験記

英語コミュニケーション学科(2023年4月グローバルコミュニケーション学科に名称変更)では、特に3年生になると、多くの学生がインターンシップ(就業体験)に参加します。
今日は、そんな学生の中から、沖縄のヒルトンホテルでのインターンに参加した瀬川さんについてご紹介します。

瀬川さん.jpg

瀬川さんは、ホテル内のレストランの仕事に従事。
コース料理を運んで、席では、料理名や調理方法を説明し、お酒もつくったそうです。
参加して特に勉強になったことは、先輩社員たちが、常に「お客様ファースト」の姿勢をもっていたこと、だそうです。
厨房や裏ではさまざまなトラブル等が発生し、バタバタとしている場面も少なからずあったそうですが、常にお客様の前では、ゆったりと落ち着いた雰囲気で仕事をする、このことが徹底されていたことに驚いたそうです。

グラスを割ってしまい、急いで片付けたところ、片付けよりもまずはお客様の対応を優先するように、と注意を受け、そこでも「お客様ファースト」の姿勢を学びました。

常に勉強熱心な社員さんにも心を打たれたとのこと。
新たなスキルを身につけようとワインの勉強をする先輩は、ワインの注文が入るたびに、そのワインをあける先輩社員のところにいって、香りを嗅ぎ、年代を覚える。そんな先輩の様子を見て、自分も生活スタイルを変えよう、常に向上心を持って生活しよう、と気持ちを新たにしたそうです。
インターンを終えて関西に戻ってきてからも、同じホテルでのアルバイトを続けながら、ホテル業界をさらに知るために、頑張るのだそうです。

多くの学生は、大学に入ってアルバイトを経験、そこからさらにインターンへ、と少しずつ仕事についての学びを深めていきます。
本学には海外のインターンシップもたくさんあります。積極的に、みなさんもインターンシップに参加してくださいね。

【教授  伊藤 創】

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