経営学科ニュース

10月15日・16日、3年ぶりに三木キャンパスにあじあん祭が戻ってきました。経営学部2年必修科目「プロジェクトマネジメント演習Ⅱ・Ⅲ」では、「但馬・丹波・三木のいいもの物産展」を開催しました。

物産展のテーマは、サービスラーニングやプロジェクトマネジメント演習等の活動でお世話になっている但馬、丹波、そして地元三木市の"いいもの"を多くの人に知っていただくことです。

特に、山田錦純米酢"吉川"販売促進プロジェクトでは、"吉川"の付加価値の説明パネルや、作り手の思いを理解するために訪れた但馬醸造所見学の報告パネルを作成し、ご来場者にご覧いただきました。

また、恒例の丹波黒の枝豆販売は、サービスラーニングA「三木市・丹波市地域活性化プロジェクト」の受講者たちが取り組みました。丹波市を訪問した際には、無農薬栽培の難しさなどを農家様から直接伺いました。現地を知ったうえでの販売は、単なる販売とは異なります。

授業で学んだことを活かしながらも、あらためて準備やシミュレーションの大切さを学ぶ機会となりました。この経験が、学生たちを大きく成長させてくれることでしょう。

物産展へご来場いただいた皆様、物産展開催にご協力いただいた各企業様、本当にありがとうございました。

◆「但馬・丹波・三木のいいもの物産展」にご協力いただいた皆様（敬称略）◆

◇但馬：但馬醸造所

◇丹波：ゆめの樹、やながわ、丹波ろじべじ、丹波市観光協会、丹波布工房Sankara

◇三木：有限会社冨田、西山牧場（BOSS＆MOM）、お菓子工房Alice、吉川町商工会