看護学科ニュース

将来医療系への進学を目指す兵庫県立社高校の生徒さん30名が高大連携事業として看護学科を訪問してくださいました。

学部長による講話では"看護職の魅力"を、学科長による「本学科紹介」では"本学ならではの看護学への取り組みと学生支援システム"などをお話しさせていただきました。皆さん、身を乗り出したりメモを取ったりと、とても関心度が高いことが伝わってきました。看護への理解が深まり、看護師／保健師／助産師になる夢が明確になったなどの感想を伺えてうれしく思います。

そのあとの「学生Voice／インタビュー」では、在校生による看護学生としての学習や日常生活のお話しがありましたが、等身大に近い内容とあってより興味を引いたようでした。

急性看護学「救急看護～命のリングの連鎖～」の体験授業の後は、同じく急性看護学での「生命の危機を見つけるためには⁈」、災害看護学での「"いざ"という時、命を救え！」という2つの演習体験をしていただきました。実際のフィジカルアセスメントや応急処置を体験したことが印象に強く残った、楽しかった、よい経験になったと伝えていただきうれしく思います。

そしてプログラムの最後として本学科の学習環境を見学するキャンパスツアーは、在学生による案内でした。在学生と言葉を交わしながらより身近に接する機会となり、優しかった、丁寧だった、楽しかった、という感想をたくさんいただいております。

前半は看護職や看護学科の特徴、看護学生の生活のご紹介、後半は実際の看護学体験とキャンパスツアーという構成でしたが、全体的に大変満足度の高い内容という評価でありがたい限りです。