教育福祉学科ニュース

202306.05
教育福祉学科ニュース

教育福祉学科 福祉学専攻の学生が高大連携プロジェクトを始めました

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教育福祉学科福祉学専攻の2年生ゼミでは「人々の安全・安心な暮らしとは」を大きなテーマに設定し、子ども・子育て世帯、障害のある人、独居高齢者の3つの視点を切り口に学習を進めています。

子ども・子育て世帯に関する検討を行うチームは、今回、連携協定を結んでいる第一学院高等学校 神戸校と高大連携室のコーディネートのもと、連携プロジェクトを実行することになりました。高校生は探究活動、大学生は地域に貢献するサービス・ラーニングとして協働的なプロジェクトを展開する計画です。

活動するフィールドは、2022年度に福祉学専攻の先輩が取り組んだ尼崎市の三和本通商店街に開所したシェア型図書館「さんわにあるみんなのとしょかん さんとしょ」です。ここを拠点に、高校生と大学生がともに地域に溶け込み、子どもや子育て世帯の日常に迫りながら、安全・安心な暮らしに寄与できるプログラムを検討し実行します。

5月29日の初回は、参加する高校生と大学生の顔合わせを行いました。これから、地域を知る、子ども・子育て世帯を知ることから始め、自分達で具体的なテーマ設定を行いながら、具体的な地域での貢献活動を計画していきます。

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