グローバル教育センター
2023年度秋派遣交換留学決定通知書授与式、および2023年度春学期受入交換留学生修了式を開催しました！
まず、2023年度秋派遣交換留学の決定通知書授与式として、韓国・仁徳大学への派遣交換留学が決まった社会学部 社会学科３年生の吉田冴さんから留学の決意表明の後、濱名篤学長から決定通知書の授与と激励の言葉がありました。
続いて、2023年度春学期受入交換留学生修了報告会を行い、交換留学生11名から半年間または一年間の留学を終えての感想を含めた報告がありました。その後、濱名篤学長から修了証書の授与と総評がありました。
最後に、和やかな雰囲気の中、出席者全員で記念撮影を行いました。
朴 志元さんのコメント（釜山外国語大学校から社会学部社会学科に交換留学）
日本の大学に１年間いて、春から冬までイベントや祭りを体験することができました。畳の部屋での生活はとても貴重でした。韓国でもプログラミングの授業を学んでいましたが、関西国際大学では新たに統計を学びました。この経験は就職する時に有利になり、活かすことができると思います。
留学先を選ぶ時に沢山の選択肢がありましたが、関西国際大学は神戸市内にあり、商業施設やインフラがよく、大学の周りでも色んな体験ができて、選んでよかったと思います。
関西国際大学は韓国の大学よりも先生と学生との間がとても近く、仲が良いと思いました。授業だけではなく、色んな情報を得ることができると思います。
江 文卉さんのコメント
（国立高雄大学から国際コミュニケーション学部英語コミュニケーション学科に交換留学）
関西国際大学に留学した目的は、①日本語の話す能力を高める、②国際的な友人と交流する、③自分の視野を広げたいという目的でした。日本に来て初めて雪を見たのが印象的でした。関西国際大学は非常に活気があり、先生たちは留学生に対して、とても辛抱強く接してくれました。そのおかげで、日本の歴史や文化について、とても幅広い知識と経験を得ることができました。帰国後は、日本の美しい季節や文化を台湾の友達とも共有したいです。
派遣交換留学生吉田 冴さんのコメント （社会学部 社会学科 3年生）
仁徳大学では放送の概念や分類、などを中心に学び、国内外の放送メディア環境や、地上デジタル放送の世界標準の手法、コンテンツ作成スキルなどを理解し身につけたいと考えています。韓国のクリエイティブがどのように展開するのか、どのように成功するのかを肌で感じたいです。また、この留学を通して、グローバルな視点を持ちアイドル文化や映像コンテンツ文化等のポップカルチャー分野のさらなる発展に携わることができるような人になりたいと考えています。
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