看護学科ニュース

202308.04
看護学科ニュース

兵庫県立三木高等学校の生徒さんが本学で看護体験をしました

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関西国際大学三木キャンパスに、将来、医療分野への進学を目指している兵庫県立三木高等学校の生徒さんが看護体験にこられました。

保健医療学部長の松田宣子先生や学科長の櫻井信人先生より「看護を志すなかでのやり甲斐や4年制大学で看護を学ぶ意義、そして高校生活で経験しておいて欲しいこと」等、多岐に渡りお話しいただき、生徒さんも興味深く聞いていました。また、本学で看護師を目指す在学生のインタビューでは、大学での学習や大学生活、受験に向けてやってきたこと、高校時代に取り組んでおくとよいことなど、自らの経験をもとにたくさん話しをしてくれました。

看護体験は、基礎看護学領域と助産学領域の2領域を体験してもらいました。基礎看護学では、実習棟のスキルスラボでフィジカルアセスメント人形「フィジコ」を使って身体のサインである心臓の音の変化を聴いたり、実際に血圧の測定の方法を学びました。そして、助産学領域では、実習目前の助産師を目指す学生さんの授業に入らせていただき、陣痛から出産後までの流れを寸劇にし、高校生にわかりやすく説明「分娩介助と出産直後の新生児ケア」として体験してもらいました。

生徒さんからは「助産学の模擬授業が寸劇を交えてとても分かりやすかった。さらに興味が湧きました」「大学生の先輩方がすごく優しく、わかりやすく教えてくれ、たくさんお話ができてよかった」「私もこんな風に成長したい」など、皆さん思い思いに感じてくださいました。このような将来を考えることができるような体験や、先生、学生とのコミュニケーションを通して、皆さんの「想い」を未来に向けて「カタチ」にしてほしいと思います。

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