社会学科ニュース

202308.07
社会学科ニュース

兵庫県立舞子高等学校の生徒さんが、神戸山手キャンパスに来学されました

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高大連携室が窓口となり、神戸山手キャンパスに兵庫県立舞子高等学校 先進理工類型の生徒さんが10名来られました。

社会学部(南畑淳史先生、山本晃輔先生)からは『社会と情報の新しい関係』というテーマで講義、情報とデータサイエンスの共通するところや違い、また情報学やデータサイエンスはあらゆる分野と組み合わせて、社会に役立てることができるということを教わりました。

その後『AIと共に描く:画像生成AIと自分たちの未来』というテーマをもとに先生方から『兵庫県立舞子高等学校が創立50周年を迎えるにあたり、コロッケを売りだすとしたらどんなコロッケがいいか、画像生成を行うAIでアイディアを考えよう!』というお題のもと、グループに分かれて取り組みました。生徒さんたちは、舞子高校とはどんな高校?どんなイメージ?を自分たちの考えを画像生成を行うAIに言葉を入力し、それをもとにAI画像を生成する体験をしました。これらを通して、高校生はAIの便利さや多様性などを体感し、これからの時代はAIを使いこなせる『考える力』が必要だと感じたようでした。

今回の講義や演習を通して、情報学やデータサイエンスについて興味を持ち、これからの時代に必要な学問だと感じ、今回学んだことで気づきをしてくれると嬉しいです。

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