メディアサポート

202309.04
メディアサポート

パソコンの廃棄・再資源化処理を障がい者福祉施設(作業所)に委託しました

PC廃棄③.jpg

本学ではこの度、学内で不要となったパソコンなどの廃棄・再資源化処理を「日本基板ネットワーク」を通じ「就労継続支援B型事業所 ブレイブ作業所(大阪府堺市堺区)」へ委託しました。

 

就労継続支援B型事業所とは、一般企業等で働くことが難しい方に対して働く場所を提供するとともに、知能及び能力の向上に必要な訓練を提供する事業所です。

 

今回作業を委託したのは使用済みパソコンを解体・分別し、その再資源化をおこなって頂く事です。当日は作業所の方に本学に出張して頂き、学内でパソコンから個人情報などが記録されたハードディスクを抜き取り、破壊処理をして頂いたのち、作業所に持ち帰って頂きました。

 

作業所に持ち帰ったパソコンはマイスターと呼ばれる障がい者の手で丁寧に解体・分別され、再生資源としてリサイクルされます。リサイクルにより得られた収益は入所者の工賃に反映され、障がい者の就労支援につながります。

 

本学では持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けて、今後もこのような取り組みをおこなってまいります。

PC廃棄2.jpg
PC廃棄1.jpg
PC.jpg

 

この記事をシェアする

  • Facebook
  • LINE
  • Twitter