経営学科ニュース

202310.10
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【経営学部】サービスラーニング「三木市・丹波市地域活性化プロジェクト」で丹波市春日町を訪問しました

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野上野の「ゆめの樹」前で柳川社長(中央)と共に

秋学期の授業開始直前の9月30日、サービスラーニングA「三木市・丹波市地域活性化プロジェクト」受講者が丹波市春日町を訪問しました。前日の事前学修を経て、当日は、朝9時に三木キャンパスを出発しました。途中では、バスを降りて淡河とおばあちゃんの里の2箇所の道の駅も見学。春日町の「ゆめの樹」に到着すると、まずはランチ。黒枝豆や栗ご飯、黒豆そうめんなど、秋の丹波の美味しいものを満喫しました。

その後、株式会社やながわの柳川社長との座談会。学生は「おばあちゃんの里」で見た、野菜の商品陳列に関することなどを質問していました。終了後は、黒枝豆の畑までバスで移動。1028-29日のあじあん祭の「物産展」では黒枝豆を販売しますが、作り手の思いを理解することが大切なため、今年の猛暑でのご苦労話などを伺いました。続いては、丹波布作家のイラズムス千尋さんのアトリエ・サンカラへ。事前学修で、すべての工程が手作業ということは学びましたが、この日は特別に糸紡ぎ体験もできました。体験後は、12月の公開講座「丹波布ワークショップ」に向けて、実際に丹波布の小物を制作してみました。

今後の活動の準備をするための1日で、過密スケジュールでしたが、参加した学生たちは心地よい疲れを感じていました。

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