教職教育推進室

11月21日（火）、保育士・教員採用試験に向けた結団式が行われた。

2024年度の採用試験に挑む保育士・小学校教員志望の学生が参加。また、今年度採用試験に合格した4年生も後輩の応援に駆け付けてくれた。

教職教育推進室長の川村先生と濱名副学長から、タイムマネジメントの大切さと本学の特色である「仲間と共に助け合い、励まし合いながら、採用試験に向けて努力する」よう激励の言葉を贈られた。その後、保育士・小学校教員志望の代表者が共同で決意表明し、大学での学びを未来に活かし活躍する姿を力強く語っていた。

続いて、今年度、公立保育士、小学校教員採用試験に合格した4年生から採用試験を控える学生に、先輩ならではの視点からアドバイスがあり「仲間と協力して採用試験対策に取り組む」「センタープログラム（採用試験対策）に積極的に参加する」「メリハリをつけた試験対策を計画する」など、熱い思いを伝えていた。

参加した3年生も先輩からのより具体的な内容を聞き、真剣な面持ちで気を引き締め、指導教員からも「教職員も一丸となってみなさんを支えていく」とメッセージを贈られていた。

最後は、受験自治体ごとに分かれて合格者と受験生の交流会が開かれ、自治体ごとの試験の特徴、これからの試験対策、学習とアルバイトの両立など、参加した3年生がメモを真剣に取りながら聞き入る姿は、保育士・小学校教員として活躍しているイメージと重なり、ぜひとも目指すべき目標を達成することを心から祈るところである。