心理学科ニュース

202402.15
心理学科ニュース

【心理学部】村田昌彦教授のトルコ・シリア地震(2023年2月6日)に関する記事が神戸新聞に掲載されました

5万6千人を超える多くの犠牲者を出したトルコ・シリア大地震発生から1年となる2024年2月6日、心理学科村田昌彦教授の取材記事『トルコ大地震1年「阪神・淡路」で祖母亡くした関西国際大教授 現地で学生と防災教材づくりへ「耐震化が命救う」』が掲載されました。

阪神・淡路大震災から29年となる2024年1月17日の早朝、神戸市東遊園地における「1.17のつどい」に、村田昌彦教授、心理学科2年の香川剛大さん、寺澤杏香さん、経営学科4年の三村暉さんが参加した際、会場で神戸新聞社上田勇紀記者に取材を受けました。そこで紹介した、本学グローバルスタディ(GS)トルコに関連する記事が掲載されました。

GSトルコは、トルコ地震直後に関西国際大学、兵庫県立大学、神戸学院大学の学生有志が実施した募金活動で集まった義援金を、兵庫県が土日基金に贈呈した際に添えたビデオメッセージ(村田ゼミ学生らが製作)がきっかけとなって、兵庫県の補助金を活用して2月末から3月上旬にトルコ(アンカラ、カフラマンマラシュ)で実施予定のものです。記事の中では、兵庫県の義援金を受け取るトルコの大学生と本学学生が、アンカラで協働して作成予定の防災教育教材、それを被災地カフラマンマラシュの小学校で活用すること、これまで兵庫県とトルコが防災面で交流を行ってきた経緯などが紹介されています。

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2024.2.6 トルコ大地震1年「阪神・淡路」で祖母亡くした関西国際大教授 現地で学生と防災教材づくりへ「耐震化が命救う」https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202402/0017301631.shtml

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