大学からのお知らせ

2025.11.17 大学からのお知らせ

尼崎キャンパスにて「夏学期グローバルスタディ&コーオプ・プログラム/インターンシップ報告会」開催

 118日に尼崎キャンパス大学祭"HEARTフェスタ"にて「2025年度夏季グローバルスタディ&コーオプ・プログラム/インターンシップ報告会」が開催されました。

  

 今年度から、「グローバルスタディ(GS)」「コーオプ・プログラム/インターンシップ(CP/IS)」と「サービスラーニング(SL)」の経験学習科目が「KUISsコミットメント科目群」として整理されました。これを受け、今回はGSとCP/ISの成果報告会を合同で開催し、SLを含めた今後の共通化のきっかけにしたいと考えています。

 この取り組みにより、学生たちが各プログラムの分野を横断した視点を持ち、次年度以降には他の経験学習への挑戦意欲が高まることなどが期待されます。

 

 当日はGSから9チーム、CP/ISから経営学科25チーム、心理学科から4チーム、観光学科から6チームの参加があり、約150名の学生が参加しました。学生のほか、教職員、受入企業・団体のご関係者、HEARTフェスタにご来場の一般の方々にもご覧いただくなど、活気ある報告会となりました。

 

 報告会は全体説明に続き、濱名学長からの激励の言葉をいただき、スタートしました。発表学生はポスターを用いて取組内容を説明、その後質疑応答をする形式で各チーム3回ずつ発表しました。

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 企業の方や教職員からの鋭い質問にも落ち着いて対応している姿が見られ、成長の実感と学びの成果が見られました。

 また、受入企業・団体のみなさまにもクロージングの際にご講評をいただき、学生の報告だけに留まらず、大学・学生とステークホルダーのみなさまと共に作り上げていくという、本学が目指す報告会の形となりました。

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参加した学生からは

「自分の参加していないGSやCP/ISの発表や海外・地域活動の規模や内容に感銘を受けた、ただそれだけでなく、『もっとがんばろう』という刺激になった」

「企業との交流や海外活動等、実践的な学びへの関心が高まった」

「経験を言葉で説明する事で、振り返りと成長の実感につながった」

といった前向きな声が寄せられました。

 一方で、

「発表時に緊張してうまく話せなかった、声が小さかった」

「ポスターの文字が小さい、写真が少ないなど、工夫が足りなかった」

と、改善点も挙げられました。

 

 そして、「先生方や企業の方からのフィードバックを今後の課題と受け止めて、今後にいかしたい」という、濱名学長の「再内化が大切」の言葉を象徴する意見がありました。

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 今年度のプログラム実施にあたり、学生を受入れていただいた企業・団体のみなさま、報告会の準備から運営にご協力いただいた学内外のみなさまに、改めて心より御礼申し上げます。

 

キャリアサポート室からのお知らせ

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グローバルスタディ活動の詳細

 各プログラムの活動の詳細は、こちらからご覧ください。

 https://www.kuins.ac.jp/international/global/

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