秋晴れの11月1日(土)、2日(日)に開催された「三木金物まつり」で、保健医療学部の学生による血圧測定・健康相談と学生防災士サークルKUISs BOSAIの学生による災害被災地支援活動紹介のブース出展を行いました。
1日(土)の保健医療学部の学生による血圧測定・健康相談では、これまでも測定に来ていただいていたリピーターの方や、「関西国際大学」の看板を見て来ていただける方など、多くの人で賑わいました。
ブースへの来場者の半数以上が60~70歳代の方でしたが、毎年健診を受ける、ウォーキングなど継続して運動をする、ストレスを溜めないようにする、食生活に気を配るなど健康的な生活を実践されている方が多くいらっしゃいました。
2日(日)は学生防災士サークルKUISs BOSAIの学生達が、能登半島地震被災地における試験活動を中心とした活動紹介や、災害に備えての防災バッグの提案などを行ないました。
多くの来場者の方が足を止め、真剣に学生たちの活動紹介に目を向け、実際に被災地支援活動を実施してきた学生たちの話に耳を傾けてくださいました。阪神・淡路大震災を経験された方も多くおられ、学生たちに対してこれからも頑張って活動を続けてくださいなど、温かい励ましのお言葉をいただける場面もありました。
両日合わせ約700名の方に大学ブースへお越しいただけました。多くの皆様にお越しいただけ、参加をした学生たちにとっても大変貴重な経験になったかと思います。