
12月2日(火)本学神戸山手キャンパスにおいて、2025年度防災避難訓練を実施しました。
今年度の訓練は、2号館にて火災発生を想定した避難訓練、1号館と3号館では水消火器による消火訓練を行いました。本学教職員、学生、常駐警備員が参加して、避難や消火の確認訓練を行いました。消火訓練を初めて体験する留学生たちは、消火器の操作方法についての説明を真剣に聞いて、操作方法を体験していました。
訓練後の講評では「今日は訓練なので心の準備ができているが、実際の災害はいつ起こるか分からない。訓練を経験することで、実際に災害が起こった時の役に立ちます。」との指導がありました。今回の避難訓練で得た知見を活かし、今後も防災対策を強化し、安全で安心なキャンパス作りに努めてまいります。
なお、三木キャンパス、尼崎キャンパスでも、防災避難訓練を行う予定です。

1年生約130名の学生が机の下にもぐってシェイクアウト訓練(2号館213教室)。
避難開始の放送があるまで全員が身を潜めていました。