2025年3月28日にミャンマー中部・マンダレーを中心にM7.7の地震が発生し、軍事政権下で正確な数字は公表されていませんが、甚大な人的・物的被害が生じました。
本学では、被災地支援のため、地震発生直後より募金活動を積極的に実施いたしました。特に、4月2日の入学式では濱名学長自らが募金箱を抱えて声がけを行い、ミャンマーからの新入生十数人を含む学生有志が活動を支えました。
募金活動が終了した5月末までに、188,556円の善意が集まりました。お預かりした義援金については確実に全額、被災者へお届けするため、本学の提携先である「ミャンマー元日本留学生会」(日本へ留学した経験を持つミャンマー人の団体)に委託いたしました。
この度、同会の会長・副会長名にて、被災地支援活動への「感謝状」と、義援金の使い途の提案書を頂戴いたしました。義援金の用途としては、マンダレー近郊の村で仮設住宅生活を続けるご家族の住宅再建への支援が提案されています。
募金活動結果をご報告するとともに、皆さま方の多大なご厚意・ご協力に改めて深くお礼申し上げます。
