サービスラーニング

201808.28
サービスラーニング

【人間心理学科】サービスラーニングA(音楽の癒しによる災害からの復興)~丹波市でミニコンサートを開催しました~

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人間心理学科サービスラーニングプログラム「音楽の癒しによる災害からの復興」の活動の一環として、8月19日(日)10時30分~11時15分に丹波市市島町の丹寿荘にて、「夏のふれあいミニコンサート」を開催しました。このミニコンサートは、サービスラーニングプログラムの受講生たちが、NPO法人関西芸術文化支援の森ゆずりは様のご協力を得て、内容を企画・当日の運営をしました。

当日は5月からの事前学修で学んだ内容を総動員して、活動に取り組みました。定員50名のところ、それを上回るお客様にご来場いただきました。演奏はサクソフォンが木寺里穂さんと細見元希さん、打楽器が川向志保さんという構成でした。特に、木寺さんは市島町のご出身ということで「音楽の癒しによる災害からの復興」という授業テーマにぴったりの出演者でした。

コンサートはエルガーの「愛の挨拶」からスタート。5曲目の「赤とんぼ」は、7月に丹寿荘でインタビュー調査を実施した結果から、取り入れた曲。会場の全員で合唱しました。いずれも馴染みのある曲ばかりで、口ずさみながら聴いているお客さまもいらっしゃいました。そして、最後には想定外のアンコールも飛び出しました。ご来場者アンケートの記述からも、「また(コンサートを)開催してほしい」「45分は短いので、もっと長く聴きたい」というお声を数多くいただきました。丹寿荘の皆様のご協力もあり、音楽の力を再認識できたコンサートとなりました。ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。

受講者たちは、この経験をふりかえり、次の学びへとつなげていきます。10月27~28日のあじあん祭では、受講者がブースを出展し、サービスラーニングプログラムでの学びを報告するとともに、丹波の"いいもの"も販売します。ぜひ、ご来場ください。

◆ミニコンサート演奏曲目◆
1. 愛の挨拶
2. トロイメライ
3. 夏の思い出~浜辺の歌
4. 夏の名残のバラ
5. 赤とんぼ
6. 愛の讃歌
7. 川の流れのように
8. 坂本九メドレー 見上げてごらん夜の星を~上を向いて歩こう

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