サービスラーニング

201808.31
サービスラーニング

【人間心理学科】サービスラーニングB「自然体験活動と子どもの成長」活動報告第3報

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サービスラーニングB「自然体験活動と子どもの成長」では、自然体験活動を通して、幼児期や思春期の子ども達の生きる力(知・徳・体)に触れ、特に心理的な側面から子どもの発達・成長をサポートできる力を養うことを目的に、春学期から夏学期にかけて、3つの体験学習に取り組んでいきます。

3つ目の体験学習は、本サービスラーニングの最終活動となりますが、緑が丘公民館・青山公民館地区の小学生4-6年生を対象として「デイキャンプ」を8月20日に三木ホースランドパーク(エオの森研修センター)にて行いました。今回は、子ども達への対応から、全体のマネジメントまですべて学生たち自身で行うということもあり、事前準備に時間をかけ、入念に計画を立てました。プレキャンプとして予行練習も行い反省点を出し合って、計画を練り直し、当日への準備を進めていきました。
当日は幾多の失敗がありながらも、学生たちがそれぞれの良さを出し合い奮闘し、参加してくれた小学生の感想からは、「リーダー達とたくさんお話しをしたり、遊べたりしたので、とても楽しかったです」、「来年また来たい。楽しかった!」、「リーダー達がすごくおもしろくて笑顔になれました」、「大学生と話したり遊んだりすることはあまりないので、いいけいけんができたし、大学生との楽しい思い出ができて楽しかったです」、「キャンプがこんなにたのしいと思いませんでした」といった感想が聞かれました。

3つ目の体験学習を終え、学生にとってのどのような学びがあったのか、また地域に対してどのような貢献ができたのかについて、ふりかえりを行い、最終報告にまとめていきたいと思っています。

(人間心理学科 松井 幸太)

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