サービスラーニング

201809.28
サービスラーニング

【人間心理学科】「災害時に活かせる、誰でもできるアウトドアテクニックの習得」(サービスラーニング)活動報告

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サービスラーニングプログラム「地域防災と共助」では、三木市青山地区で防災訓練に参加して、これまでにない新しい防災訓練のプログラムを提案することを目標にしています。その新しいプログラムは「災害時に活かせる、誰でもできるアウトドアテクニックの習得」です。

この日は、三木ホースランドパーク内のエオの森で、指導員の北本さんに多くのアウトドアテクニックを教えていただきました。大災害時にはライフラインが途絶えたり、物資が足りなくなったりすることが想定されます。そんな時でも家庭内にある身近なものを使って、おいしい食べものを作れるのです。アルミ缶を使ってご飯を炊く方法や、缶入り飲料を使った煮物、アルミ箔と段ボール箱で作るオーブン、ポテトチップスを使った着火方法、即席のオムレツと蒸しパン作り、などなど...目からうろこのテクニックをたくさん教えていただきました。

実技の後は、教えていただいたテクニックをもとに、学生たちと三木市防災リーダーの皆さんとで、さらに応用できるアイデアを出し合いました。

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