サービスラーニング

201909.13
サービスラーニング

【人間科学部】サービスラーニング「高齢者を特殊詐欺から守ろう」を行い、地域住民に寸劇で被害防止を訴えました

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9月6日(金)、人間心理学科の学生15人が、三木市自由が丘公民館にて、特殊詐欺の手口や対処法について、地域の高齢者の方々に寸劇で注意を呼びかけました。


学生たちは、大きな社会問題となっている、振り込め詐欺等の被害に遭わないようにすることを目的に、兵庫県三木警察署生活安全課にも御協力いただき、犯罪実態等について学び、寸劇の制作に取り組みました。


3つのグループはそれぞれ「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」「医療費還付金詐欺」のケースを分かりやすいストーリーに仕上げました。犯人は考える暇を与えないようにしてくるので、冷静に対応するよう注意喚起を行い、最後に、参加した地域の方々で「電話口、お金の話、それは詐欺」と全員で声をそろえました。


学生の寸劇のあと、担当教員の山本昌宏教授より、特殊詐欺の被害者の約7割が女性であることや、年代別では70代が最多であるなど、データを元に巧妙な特殊詐欺の事例を紹介し、金融機関やコンビニと連携した対策も必要であると講演されました。

当日の様子は神戸新聞三木版(9月10日朝刊)に掲載されました。


▼ 2019/9/10 神戸新聞NEXT

https://www.kobe-np.co.jp/news/miki/201909/0012684455.shtml

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