観光学科ニュース
【観光学科】株式会社NTTドコモと神戸観光局と連携した課題解決型授業がスタート。私たちが先端技術を活かした神戸の新たな観光体験を提案します！
観光学科では、株式会社NTTドコモおよび神戸観光局と連携し、神戸市の観光の課題解決のために、学生たちが先端技術を活かした新たな観光コンテンツの開発・提案に取り組むPBL型授業をスタートしました。
4月27日（木）には株式会社NTTドコモと神戸観光局の方が来校し、顔合わせを兼ねたキックオフのミーティング。2・3年生からなる受講生は、慣れないスーツで最初は緊張していましたが、グループワークが始まると活発な意見交換が始まり、熱気あふれる授業となりました。
授業に参加している学生たちの想いと、ご協力いただく株式会社NTTドコモの方々からのメッセージをお届けします。
参加学生の連携授業に対する意気込み
１．どんなアイデアを提案できるかという挑戦に、ワクワクしています！
ゼミの研究課題では、友達と解決したい課題を探して取り組みますが、この講義では初対面の人たちと神戸市から提示された観光課題について考えていくので、すごく新鮮で、とても面白いです。これから自分個人やグループでどんなアイデアを提案できるのか、ある意味挑戦でもあるので、とてもワクワクしています。同じグループの学生だけでなく他のグループからもたくさんの刺激をもらっていきたいです。
（観光学科3年 森夕葵さん）
２．多国籍チームで、お互いを受け容れながらがんばりたい。
4/28(木)の特殊講義で、初めて株式会社NTTドコモの方々とお会いした。教室に入った瞬間、いつもの教室とは雰囲気が少し違い、社会人の仲間入りをさせてもらったような気持ちになった。また、「おはようございます」と社会人らしい業界挨拶をするべきなのか、「こんばんは」と大学生らしく挨拶するべきなのか、という点で戸惑った。しかし、株式会社NTTドコモの方々はみなポジティブなオーラであふれており、私達も頑張るぞという気持ちがわいてきた。
私達のグループは、唯一メンバー全員の国籍が違う。だからなのか、グループワークの意見は、とても興味深く、それぞれの意見を全く否定することも無く、受け入れることが出来た。今後は、素敵なメンバーと共に、社会人の方々の貴重なアドバイスを受け、ポジティブに頑張りたい。このような素晴らしい活動を、他大学の方々にも聞いていただけるというのも、すごく楽しみにしている。
（観光学科2年 田部美咲さん）
３．自身の課題も見つけて成長できる授業です！
株式会社NTTドコモ様と連携する講義で、初めて実際に顔を合わす日となり、スーツを着て普段より引き締まった気持ちで受講しました。講義では、観光に関する多様な視点やアイデアをビジネスに結び付ける考え方について学びを得ることが出来ました。特にグループワークでは、自身の課題も見つかり、成長する環境がこの講義にはあると感じています。この授業を通して自身の興味関心を神戸の魅力と組み合わせて、課題解決につながるようなアイデアを考え、チャレンジしていきたいと思います。
（観光学科3年 福永滝さん）
株式会社NTTドコモの方々からのメッセージ
観光学科の大学生の皆さんと、''神戸の新しい観光の形''を追究できる事に心踊らせています。現場での課題をつかむため、大変ですが三宮や元町を歩いて見て聞いて、たくさんの情報を拾ってビジネス仮説を磨いて下さい！先進技術等を活用しながら、大人が見たこともない新しい価値を観光に役立てられるよう、ともに頑張っていきましょう。
株式会社NTTドコモ R&D スタッフ一同
7月末の最終成果発表に向けて、受講生全員が積極的にチャレンジしていきます。
続報をお楽しみに！
参考）今回の取り組みに関する株式会社NTTドコモと神戸市の連携に関するリンク
■日本経済新聞社 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF1158E0R10C22A3000000/
■神戸市 https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/smartcity/229719495813.html
■NTTドコモ https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2022/03/11_00.html
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