学長室

202301.11
学長室

新年・学期末にあたって感染症予防への一層の注意喚起

学生の皆さん

学長・危機対策本部長 濱名 篤

新年あけましておめでとうございます。皆さんも穏やかな年末年始を過ごされ、こころざしあらたに新年を迎えられたことと思います。

世界に目を向けると、ウクライナ戦争は正月も関係なく続き、その影響もあって世界経済は混乱が続き物価上昇も続き課題山積といった状態ですが、これからの事態の好転を祈りたいと思います。皆さんにとって良い年となることを願っています。

さて、授業は再開しましたが、コロナ禍は日常生活を取り戻しつつも、再び感染者数は増加傾向にあり決して予断を許しません。さらに、インフルエンザの流行も顕著になってきました。学内においても、年明け後、これら2つの感染症に罹患する人数が増えてきています。

皆さんにとって、これからの時期は学年末に向け卒業論文の提出、期末レポートや試験といった大切な時期を迎えます。そこで以下のことに十分注意するようにしてください。

  1. マスク着用、手指消毒、外出後のうがい励行等の感染症対策をとるとともに、十分な睡眠をとるなど体調管理に注意する。
  2. コロナ感染またはインフルエンザ感染が疑わしい状態には医療機関を受診して、その指示に従う。感染の際には、自宅等での静養に努め、保健室に連絡のうえ感染症委員会・教務部の指示に従い、回復後に速やかに公欠等の手続きを取る(詳細手続き等については、別途感染症委員会からの通知を参照)。
  3. コロナ感染症のワクチン接種については、令和5年3月31日までとなっています。(今後有料化される可能性も出てきています。)早期に必要な接種を受けることが望まれます。

以上、皆さん自身と周囲の人たちの健康を守るためにも、十分な感染症対策を取り、学期末学年末の大切な時期を乗り切っていきましょう。

新型コロナ感染症およびインフルエンザに対する注意喚起

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