社会・地域連携
202302.08
社会・地域連携
尼崎近郊での活動報告会、尼崎市長期実践型インターンシップ成果報告会を開催
松本 眞 尼崎市長 挨拶
2023年2月3日（金）本学尼崎キャンパスで標記報告会を開催しました。今回の報告会は、尼崎近郊の高校生や大学生がその活動内容を地域の方に向けて発信し、地域交流と情報交換を行うことを目的としたものです。
松本 眞 尼崎市長の冒頭の挨拶にはじまり、尼崎双星高校、園田学園女子大学、そして本学学生が、それぞれのインターンシップ先での研修内容、印象に残っている事柄などを順次発表。また、これまでの活動発表をパネルや実際の成果物を展示し、説明するブースも設けられ、来場された方との活発な交流と情報交換が行われました。
担当教員：南畑淳史（社会学部 講師）
今回のイベントが地域の様々な人を繋ぐことができたイベントとなっていたらとても嬉しく思います。尼崎市は地域の皆様が活動されてきた歴史があり、学生にとって地域と協力して何かをするには非常に面白い地域です。「尼崎市で学べてよかった」「これからも尼崎市で活動したいなぁ」と思えることが増えるようにお手伝いができればと思っています。
本学学生のコメント
- 自分自身が分析力と行動力が足りないと感じ今後の学生生活で克服する気持ちになりました。
- 他大学の学生、高校生の活動や、インターンシップの質の高さに驚き、危機感を持ちました。
- 自分たちの知っている会社で見えている部分は、その一部分という点が理解できた。業界・業種・会社研究の大切さを再認識し、今後の就職活動にむけてスイッチが入りました。
- 大学での理論の学びが、実際の現場でも活かせることを学びました。
今回の報告会の開催に際しては、多くのご企業様・団体様のご協力により、大きな成果を出すことができました。
主体となっていただいたエアグラウンド社の皆様、学生の受入をしてくださったカワグチマック工業、中野製作所、柏木鉄工ほか、関連企業様・団体様、この場をかりてお礼申し上げます。
この記事をシェアする
