ACP

アジア各国にキャンパスを構えるACP(Asian Cooperative Program)加盟大学の学生が来日し、2月3日から本学の学生と共に、日本における「自然災害と安全・安心」に関する様々な取り組みについて学ぶ「ACP International Field Study Program」が始まりました。ACP International Field Study Programは、毎年2回（本学で1回・東南アジアのACP加盟大学の持ち回りで1回）実施されており、今回で第17回目を迎えるプログラムです。

マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナムから来日した計19人の学生たちは、旅の疲れも見せず、本学神戸山手キャンパスに元気に集い初回のワークショップに取り組みました。

学生たちは10日間にわたって、専門家からの講義を受けるほか、ひょうご震災記念21世紀研究機構や神戸市長田区震災復興地域等多くの場所でフィールドワークを行い、最終日には当プログラムの成果を発表するプレゼンテーションは、留学生だけではなく、本学の日本人学生も入ったグループで行います。

さらに、海外からの学生に日本文化を体験してもらうため、京都へのフィールドトリップや日本の家庭でのホームステイも予定されており、非常に盛りだくさんの内容となっています。