観光学科ニュース

今年度の南あわじ市との連携事業の締めくくりとして、起業研究会BEINGが今年度の活動報告とアイディア提案を行いました。

昨年10月からスタートした南あわじ市観光地域共創プロジェクトでは、起業研究会BEINGの学生たちが現地を訪れ、地域の事業者から課題を伺い、解決に向けたアイディアの検討を進めてきました。アイディア作りにあたっては、NTTドコモ社イノベーション統括部の方々にご指導・アドバイスをいただきながら取り組み、1月にはJTB神戸支店の方と神戸観光局の方にもご意見をいただくなど、何度も検討を繰り返して最終のアイディアを取りまとめました。

2月27日に行われた報告会では、灘・沼島地区を対象とした「サードプレイスとウェルビーイングをテーマとしたエリア開発」と、地域のゴミ問題を観光イベントを通じて解決するアイディアを提案しました。参加した地域の事業者からは、いろいろな視点からアドバイスや新たな課題をいただき、またぜひ問題の解決に向けて実際に実践してみよう、というお声をいただきました。

本連携事業は、次年度も引き続き継続していく予定です。興味のある方はお気軽にご連絡ください。