観光学科ニュース

参加者と主催の神戸韓国教育院長と協賛･後援側の代表者の皆様

主催側の神戸韓国教育院（韓国文科省傘下機関）では、毎年「大学生韓国語白日場大会」を実施しています。大会の後援は、駐神戸大韓民国総領事館、在日本大韓民国民団兵庫県地方本部、兵庫県在日外国人教育研究協議会、神戸新聞社、そして、協賛はジンエアー航空(大阪支店)、SBJ銀行(神戸支店)、韓国観光公社(大阪支社)です。

今年の大会では「夢」をテーマに、800文字以上の作文を韓国語で書くことです。11回目を迎えた今大会では、最終選考に本学から2名（観光学科2年 去川さん、心理学科4年 石井さん）と他大学の韓国語が優秀な学生ら13人が選ばれました。本学からの2名は毎週、センタープログラム「韓国語を学ぼう」の時間で韓国語を学ぶ学生達で、内1名は、韓国への交換留学経験がある学生でした。学生らは大会に向けて、自らの留学経験を活かした内容の作文を書いたり、将来の夢を書いたりなど、集中して取り組みました。

大会は11月4日13時から、張り詰めた緊張の中、本学の2名は、最後まで集中して作文に取り組むことができました。その結果それぞれ、銅賞と奨励賞を受賞しました。賞状及び副賞として、記念品と3,000円の図書カードをいただきました。大会終了後、神戸韓国教育院では参加者全員による韓国の伝統衣装や踊りの体験も行われ、二人にとって貴重な韓国文化体験になりました。

今回、銅賞受賞の学生は、このような機会を活かして「将来、韓国で芸能活動をしたい」との夢を果たすため大学院への進学を考えているとのことでした。

여러분 수고 많이 하셨습니다. 감사합니다.

最後までしっかり取り組む去川さん

韓国伝統文化体験

緊張しながら大会へ挑戦