
セーフティマネジメント教育推進室
202407.23
セーフティマネジメント教育推進室
災害ボランティア公欠制度を活用して能登半島地震被災地支援ボランティア活動へ参加しました
本学が認める災害ボランティア公欠制度※1を利用し、心理学部の学生が能登半島地震被災地における災害復旧・復興を目的とする支援ボランティア活動に7月12~14日の期間参加しました。
令和6年元旦に発生をした能登半島地震において特に被害が大きかった石川県珠洲市・輪島市・能登町にボランティアとして入り、被災地支援復興のための拠点整備・復旧活動に使用をするU字溝の運搬・浜びらきのサポートなどに参加しました。
参加した学生からは「正直、半年経った今ですら、こんなにも復旧活動が進んでいないことにショックを受けた」「メディアでは報道されないような部分まで実際に自分の目で見ることができ、様々なことを考えさせられた活動になった」などの意見がありました。
本学では令和6年能登半島地震発生直後から募金活動をはじめとした被災地支援活動に取り組んでいます。今後も防災士資格を取得した学生を中心に、災害被災地の復旧・復興を目的としたボランティア活動への参加を予定しています。
【能登半島被災地支援募金活動記事】
※1 災害ボランティア公欠制度
毎年全国で大規模な自然災害が多発し、災害ボランティアに対するニーズがますます高まっています。なかでも大学生を中心として若い力は、被災地から大きな期待が寄せられています。関西国際大学では基準を満たした災害ボランティア活動については公欠を認め、学生が被災地支援のためのボランティアに参加をしやすい環境を設けています。



