
観光学科ニュース
ホテル北野プラザ六甲荘でホテルインターンシップ体験
観光学科2年生の学生8名が、2グループに分かれて、2週間にわたり、ホテルでのコーオププログラムに参加しました。
1.フロント業務
お客様がホテルに到着された際、笑顔で丁寧に挨拶をし、チェックインやチェックアウトのお手伝いをしました。基本的な接客用語やマナーを学び、フロント業務の大切さを実感しました。

2.客室清掃
客室のベッドメイキング、タオルの交換、アメニティの補充などを行いました。清掃は見た目だけでなく、お客様が快適に過ごせる空間を作るためにとても重要であることを学びました。

3.接客マナーの習得
お客様へのお料理の提供やテーブルサービスを経験しました。歩き方、トレーの持ち方、料理の置き方、椅子を引く動作、さらにはお客様をご案内してエレベーターの操作を行うなど、細かい所作業の大切さを学びました。

4.指導から学ぶ
住本典彦総支配人や淀井武弘エグゼクティブマネージャー、本学卒業生でフロント業務を主にされているグエン・ドゥック・ハンさんをはじめ、スタッフの皆様から多くのアドバイスをいただきました。現場でしか得られない貴重な経験や知識を直接学ぶことができ、今後の成長につながる大切な財産となりました。


5.テーブルマナーの研修
マネージャーから直接、食事の正しいマナーについて指導を受けました。フォークやナイフの使い方、姿勢、食事の際のエチケットなど、社会人として必要な知識を実践的に学ぶことができました。

6.ホテル周辺の観光
ホテルの周辺には多くの観光スポットがあり、実際に訪れる機会をいただきました。お客様をご案内するためには地域の魅力を知ることが必要だと感じ、観光とサービスの結びつきを体験しました。

7.終わりの挨拶
インターンシップの最後には、スタッフの皆様へ感謝の気持ちを込めて挨拶をしました。この経験を通して学んだことは、今後の生活や将来の仕事に活かせる大切な財産です。貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

今回のホテルインターンシップを通じて、接客や清掃だけでなく、社会人として必要な礼儀やマナーも学ぶことができました。ホテルでの一つ一つの経験が、自分の将来に大きく役立つと感じています。
さらに、ホテル北野プラザ六甲荘では美味しい料理も魅力の一つです。西洋料理は華やかで本格的、そして朝食には栄養バランスのとれた和食(和朝食)を楽しむことができます。どのお料理もとても美味しく、品質も高く、ぜひ一度味わっていただきたいおすすめの体験です。きっとご満足いただけると思います。
