地域社会での課題解決を目的としたサービスラーニングのプログラムの一つ、「防災子ども食堂」に参加した、教育福祉学科1年生のS・Sさん。毎回の活動に積極的に参加し、防災子ども食堂に来てくれた子どもたちにしっかり目を向けながら関わっていました。
今回は、そんなS・Sさんにお話を聞いてみました!

「防災子ども食堂」のプログラムに参加しようと思った理由は?
| 日本で災害が多いってよく聞くので、将来、保育士や小学校の先生になったときに、子どもたちに防災について教えてあげられたらなと思って参加しました。 |
活動の中で印象に残っていることは?
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夏休みに2回、大学で子ども食堂を開催して、その中でゲームとか防災を学ぶためにアイラップを使ってアイラップご飯をつくったりして、子どもたちとか大人が「ゲーム楽しかった」とか「防災について知ることができて良かった」って言われたのが印象に残りました。 |
活動の中で大変だったことや戸惑ったことは?
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学生全員が活動に参加することが少なかったのですが、子どもたちが思っていたよりも多く来てくれて、一人ひとりに目を向けるのが大変だったなと思いました。
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防災子ども食堂には、地域の方々にたくさん来ていただきました。
地域の方と関わって感じたことは?
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チラシを配ったり声かけをして、地域の子どもたちや大人がたくさん参加してくれました。(いただいた)コメントの中で、「もっと防災について知りたい」というコメントが多かったので、自分たちが知っていることだけではなくもっと深くみんなに説明できたらいいなと思いました。
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今回の経験をこれからどのように活かしていきたいと思いますか?
| 将来、保育士や小学校の先生になったときに、いま日本で災害が多いことを伝えて、どのように防いでいけるかなどを教えていけたらなと思います。 |

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このような活動に興味がある学生さんにメッセージをお願いします!
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地域の子ども食堂にも参加してみて、地域によってやることが変わってくると思うんですが、いいところもたくさんあるので、大学で子ども食堂を開催するときにいいところを取り入れてやっていってほしいです。
思ったよりもいっぱい地域に子ども食堂やっているところがあるので、いっぱい参加してほしいなと思います。
たくさん子ども食堂に参加してください!
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S・Sさん、ご協力いただきありがとうございました!
このインタビュー動画は大学公式YouTubeで公開中です! ぜひご覧ください。