高大連携室

2026.01.26 高大連携室

【高大連携】「難しい単語はいらない」- 相手の心に届く英語スピーチの真髄

尼崎小田高校にて高大連携授業「英語スピーチの技法」を実施しました

本学では高大連携事業の一環として、兵庫県立尼崎小田高等学校にて特別授業を実施いたしました。

今回は、本学国際コミュニケーション学部の片山真理教授が講師を務め、高校生の「伝える力」を養う「英語スピーチの技法」をテーマに、実践的な指導を行いました。

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良いスピーチの第一歩は「聞き手への想像力」から

授業の冒頭、片山教授は「スピーチで最も大切なのは、聞き手のことを想定して作ることである」と強調。独りよがりな発表ではなく、相手に届けるための具体的な4つのポイントを解説しました。

  1. 内容の共有と親近感:聞き手が自分事として捉えられる、共感を呼ぶエピソードを盛り込むこと。
  2. 平易な語彙の選択:難しい言葉を並べるのではなく、誰もが理解できる明快な言葉を選ぶこと。
  3. 結論ファーストの構成:冒頭で最も伝えたい結論を述べることで、聞き手の関心を惹きつけること。
  4. メリハリのある話し方:
  • 平叙文の文末は下げて落ち着きを与える。
  • あえて「間」を作り、聞き手が考える時間を与える。
  • 背筋を伸ばし、自信に満ちた姿勢で臨む。
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実践!「伝わる」を肌で感じるワークショップ

授業後半は、学んだ理論を即座にアウトプットする練習の時間となりました。
生徒たちは実際に声を出し、同じフレーズでも抑揚(イントネーション)を変えるだけで相手の反応がどう変わるかを体験。また、緊張しがちなアイコンタクトについても、自然に相手の目を見るためのコツが伝授されました。
最初は緊張していた生徒たちも、練習を重ねるごとに声に力強さが加わり、最後には自信を持って英語を響かせる姿が印象的でした。

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高大連携室より
今回の授業を通じて、生徒の皆さんが「英語は単なる科目ではなく、世界とつながるためのツールである」と感じていただけたなら幸いです。 尼崎小田高等学校の皆さん、熱心な受講をありがとうございました!
本学では今後も、高校生の皆さんの探究心や表現力を刺激するプログラムを継続してまいります。

片山真理教授のプロフィール

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