地域社会での課題解決を目的としたサービスラーニングのプログラムの一つ、「社会的孤立問題」に参加した、経営学科2年生の留学生、G.Y.KさんとM.T.Oさん。
大阪市西成区のあいりん地域でのフィールドワークでは、炊き出し活動に積極的に取り組み、地域の方々と直接触れ合う経験を通して、多くの気づきや学びを得ました。
今回は、そんな2人にお話を聞いてみました!

このプログラムに参加しようと思った理由は?
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日本ではその問題についてあまり誰も知らないと思いますので、大学でもこの授業があるし、友達にも相談しながら、このプログラムに参加してみようかなと思いました。 あと、新しい経験がほしいから参加しました。 |
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私もその経験を日本でとったらいい感じになると思って。あとは、人々を手伝うことが好きだから参加しました。 |

活動の中で印象に残っていることや嬉しかったことは?
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私はそこにいる人たちのため、配る・渡すことをしました。もらった人たちは「ありがとうございます」とか「いただきます」とか、「こんにちは」とか「こんばんは」とか、「こんなところまで、汚いところまで来てくれてありがとうね」とか言ってくれた人もいました。私たちはそんなに助けてないけど、その人たちからそんな話をもらったので、心が温かくなりました。 |
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食べた後に「ごちそうさまでした」と言われて。私も洗い場にいて、その人も来て「お兄さんありがとうございました」と言われて。今度も参加して「ありがとう」と言われたから、それが印象に残ったことです。 |

活動の中で大変だったことや困ったことは?
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はじめ、そこの人たちにどうやってしゃべるかわからなかったです。(相手が)日本人だから、外国人からはじめてどのような話や挨拶をしたら、日本人が返事するかとか、ちょっとこわかったです。でも2回目行ったときは顔を見せたから、よく覚えた人もいるので、2回目はちょっと良かったです。 |
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夏祭りに行ったとき、カレーをみんな一緒に作りました。そのときが、鍋が大きくて混ぜるのが少しだけ難しかった。それが、慣れていないからちょっと大変でした。それだけで、他のことはあまり大変なことはなかったです。みんな一緒に楽しんでやったから。 |
現地で地域の方と関わって感じたことは?
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私たち、そこに行くときはちょっとこわかったです。地域の周りとかは、ちょっと怖いイメージがあるので怖かったけど、実際に行ってみたらその怖いイメージがなくなりました。あと、地域の人たちが「これ助けて、これ助けて」「次も来てくださいね」とか言ってくれたり、怖いイメージとか心配してるイメージはなくなりました。 |
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私も、この前日本に来たばかりのとき、友達とその近くの場所でアルバイトしたときも見たことあります。ケンカする人もいたので、ちょっと怖いなと思っていたけど、後でその人と一緒に話したとき、まあそんなに怖くないって。おじさんだからそういうことが少しあるけど、お酒も飲んだりするので。でも、そんな怖くなくて、優しい人もいるのは感じました。 |

留学生の2人。自分の国とのちがいはありましたか?
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私の国はミャンマーですから、私の国ではホームレスみたいな人たちは、みんなばらばらに住んでいるから、いま日本みたいに見るのはあまりできないです。みんな、どこにいるかもわからないので、それだけ違いました。 |
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スリランカと日本で違うのは、私の国ではホームレスの人がいるけど、日本より多くの人はいないです。おじさん、おばさんだったら、家で子どもと一緒に住んでいて、ホームレスの人がそんなにいなかったので、そういうことも日本でもあると思われただけです。 |
自国で炊き出し活動はありますか?参加したことはありますか?
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炊き出し活動はあります。でもやったことはないです。 |
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あるけど、ホームレスの人たちのためじゃなくて、地震があったりとか、そういうことはやったこともあります。あまりないけど、1回2回くらいだけ参加したことは、高校生のときにあります。 学校から行って、あまり経験にならなかったので、先生たちも一緒に行って「あれやってください、これやってください」いうだけで、私たち自分の考えでやってなかったです。(でも、今回の活動では)そこに行ってそういうことじゃなくて、あの人たちに何がほしいと自分が考えてからやるから、ちょっとこの経験がすごいです。 |
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1回目は先生が「これやってください」と言われました。でも2回目は慣れたから、「私これやる!」そんな感じになりました。 |

活動の前と後で考えが変わったことや成長したと思うことは?
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ホームレスといったらちょっと怖いイメージがあるのは当たり前ですけど、でも実際に地域まで実際に行ってみたとき、そのことはなくなりました。そこで住んでいる人たちは、いろんな問題があって苦しむ人たちだから、あの人たちも人間だから、悲しいとか嬉しいとか、いろいろな気持ちがあるので。その気持ちが、前はわからなかったです。でも実際に行った後、ちょっと話してみて、配っている間にその人たちの顔を見たとき、そんなに怖いイメージがないので、それが変わりました。私も新しい人とか、知らない人としゃべるとかは本当に苦手ですけど、でもそこに行くときは楽しかったです。 |
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私も怖いと思ったけど、そこに行ってやるとき、その人たちも笑顔で「お兄さん皆さん、今日は参加してありがとうございました。」といった感じで。ぜひ参加するつもりだったので、それがいい経験になりました。 |

今回の活動をこれからどのように活かしていきたいですか?
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私は、国で参加したことがないので、日本で参加したことを、その経験を持って自分の国にもし帰ったら、いまみたいなボランティア活動があるなら、参加してみますと考えています。自分にとって小さいことであっても、その人たちのためには非常に大事なことだと思うので、時間があれはできるだけ助けると思います。 |
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私たちも経験学修の科目があったのでこれを知り得たけど、なかったら私たちも知らないです。だから他の人にも伝えて、こういうことがあるので、これに参加してみてって言いたいです。 |
最後にメッセージをお願いします!
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はじめは誰でもそこにいくのは不安ですけど、でも自分でも一歩出して、自分が知らない、そこでしか見えない世界がありますので、全員参加してみてください。あとは、自分ができることがちょっとだけでも、そのちょっとだけの経験を持っていって、そこに行って視野を広げたら、もっとできることがあります。だから、新しい経験とか欲しい人はぜひ参加してみてください。 |
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みんなも、ちょっと難しいと思われるけど、そこに行ったらお互いいろんな国の人、ベトナムとかナイジェリアとか私も話して、これはそういうことなのかとわかって、とても楽しかったので。ぜひ今度の人にも、これが嫌なことじゃないのでぜひ参加して、こんないい経験とってみてくださいと言いたいです。
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G.Y.Kさん、M.T.Oさん、ご協力いただきありがとうございました!
このこのインタビュー動画は大学公式YouTubeで公開中です! ぜひご覧ください。

