2026年1月27日(火)、公開講座「異文化理解のための視点と実践~"空気を読む日本人"と外国人のすれ違いから学ぶコミュニケーション術~」を実施しました。
本学 国際コミュニケーション学部グローバルコミュニケーション学科 清水 拓野教授が講師を務め、日本社会に根付く「空気を読む」コミュニケーションに焦点を当て、異文化の相手と関わる際になぜすれ違いが生じやすいのか、その仕組みを文化人類学の視点からわかりやすく解説しました。
当日は、外国人との関わりに関心のある社会人や教育関係者を中心に多様な立場の方々にご受講いただき、次のような感想が寄せられました。
・抽象的な内容から具体事例まで幅広く、自身の研究にも使えそうな理論であった
・具体的な演習もあって良かった。講師が具体的な事例を挙げ、言語化していて分かりやすかった
・「空気を読む」ことが、誤解や理解されないこともある。それをあまり気にしたことはなかったが、理論的に解説していただくと、なるほどと思った。
外国の方はもちろん、日本人同士でも、言葉を可視化すること伝わっているかと思うことは必要だなと思った
・仕事で海外をルーツとする方と接することも多く、コミュニケーションの齟齬や空気を読むということに対して難しいと感じるシーンも多々あるため、たいへん参考になった
多文化化が進む社会において、暗黙の了解に頼るのではなく、空気を"翻訳"し、前提や理由を言葉や形で共有することの重要性を再確認するとともに、日常のコミュニケーションを見直すきっかけとなる有意義な時間となりました。
本学では、今後も皆さまの関心の高いテーマを取り上げ、学びの場を創出してまいります。
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